今日は、中国医学の治療法を簡単に述べさせて頂きます。

主となる治療方法は、鍼灸治療、漢方治療になります。
鍼灸は体表にある経穴(ツボ)に刺激を与えその反応で、体内の臓器の働き体調を整えて行きます。一つの経穴には、色々な効用(効き目)と作用(働き)等を持ち合わせておりまして、経穴と経穴の組み合わせで幾通 りもの治療効果や作用を発揮致します。
漢方治療は、自然の生薬を使用し、これも生薬の組み合わせで幾通りもの効果 が出ます。漢方の生薬には味とか性質が有り温めたり、熱を冷ましたり、気を上げたり、気を下げたり、しめつけたり、弛めたり、この様な働きが有り。そして、患者様から得た体の情報に合わせ生薬を組み合わせ、その方の崩れたエネルギーや体質を調整し、体を元有った元気な状態へ戻してあげる働きを、体内から調整するのが漢方治療です。

よく耳にするのですが、鍼は痛いのではないでしょうか?
漢方は苦いのではとか・・・
確かにその様な事は多少有るかと思います。しかし、実際には皆様方が想像している様な痛みや苦味は無いかと思います。治療に使用される鍼は弾力性のあるもので、医療の注射針より細く弾力もあり、すんなり体内に刺入していかれます。

私の考えでは、皆様方が痛い、苦いと言うイメージを強く抱かれているから、属に言う食わず嫌いになってしまって居るのではないかと思います。
さて、百聞は一見にしからずにもじって、百聞は一針、一口の鍼、漢方にしからずと・・・思います。

実際に受けてみたり、飲用してみたりすると、すんなり受け入れられる方の方が大勢居ます。体は素直なもので欲しているものを与えて上げますと、受け入れやすいのです。

長々となってしまいましたが、鍼灸と漢方の治療目的は、崩れた体のエネルギーの調整と不足してしまった自然治癒力を補い活性化させて、体を整える力を体内から出させる事です。
なので、検査とかで問題が無い、異常が見つからない場合は、体の元気(正常に活動させるエネルギー)が足りなかったり、自然治癒力の低下が原因の事が多いです。このような時は、やはりこれらの改善を促さないと症状の改善が難しいのではないでしょうか!?
元気と言う二文字は、見ての通り元の気、要するに元々有るエネルギーと言う意味なのです。ですから、元気が無いと言うのはエネルギーが無いと言う事です。
しかし、私は中国医学が全ての病・症状に万能とは申してませんので、誤解の無いようにお願い申し上げます。
中国医学の治療方法が、病で悩んでいる方々の何かの一助になればと思います。

 


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