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ドクトル楊の中医学ネット教室
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ご無沙汰しております。 投稿者:たかじん 投稿日:2008/11/22(Sat) 13:27 No.1645  
meganekun.gif楊先生、こんにちは!
あれから、経穴の特性を勉強するために、日夜勉学に励んでおります。
作用の覚え方は、経穴の命名意義、流注の交会などから考えればよいのでしょうか?いまいち、理解の仕方に難ありです。。。
それと、本日、寝違いの患者さんが来られて、大椎を座位で刺激した途端、顔面が蒼白されて、気分が悪くなったと言われました。すぐさま、横になってもらい、合谷穴を取り、安静にしていただいたところ、元に戻りました。。
大椎穴には、そのような副作用は起こりえるものなのでしょうか?
今日はかなり混乱してしまい、反省している今日この頃です。。。


Re: ご無沙汰しております。 ドクトル楊 - 2008/11/22(Sat) 22:44 No.1646  

master.gifたかじんさん

こんばんは、穴性の学習をするには、基本的に流注の流れを理解する事
そして、流注の性質を知ることです。性質とは、その流注(経絡)の気・血に働きかける作用のことです。例えば、足の陽明経胃経や手の陽明大腸経は
多気多血の性質があります。要するに、気も血も多く有る経絡になります。
ですから、気を増やしたり、血を増やしたりする働きの有る経穴が存在してます。
経絡の作用・性質を知ることにより、それらを運用し臨床では気血の調整を行うことが出来ます。無論、配穴によって清熱・温陽に働きかける事も可能となります。
勿論、経絡の交叉を知ることも大切です。それにより、臓腑の調整などを、少数穴で可能にします。無駄な取穴を少なくすることが出来ます。
経穴の命名意義を知る事も大切です。時には、命名の意義から作用がや穴性が発している事もあります。

例えば、風のつく経穴は風邪の症状を改善する作用が有ります。もう一つを例を述べます。関元穴に関して、関は関係の有ると言う意義や閉めると言う意味を含めております。
元は、源を意味しますし元気を意味します。
二つの漢字、関元とは・・・元気と関係の有る・源を閉める閉じ込めると言う意味が御座います。
関元の働きは、補腎・補精・温陽の作用が御座います。命名の由来から、想像がつくかと思います。
ゆえに、経穴を理解する事により、臨床上に於いて自信を持って経穴を使いこなせるかと思います。

ですから、学習しなければならないことが沢山あるのであります。鍼灸医学は、奥が深いし理論があるものです。
私が、前々こら述べている様に、単純に経穴の効果を丸暗記する学習は、治療内容に限界が有ります。
やはり、経穴一つを学習するにしても、色々な角度から学習を深めていかなければ、臨床の上では臨機応変に使いこなせないかと思います。

この場を借り、このページを読まれている方々に述べさせていただきます。
丸暗記だけの学習は、無意味です。必ず、理論を深く理解する必要性が有ります。
そうでなければ、体質改善・検査や数値に出てこない多種多様の症状改善を鍼治療で行うのは・・・いささか難しいと個人的には考えております。
現状の大多数の鍼灸の先生方は、庄痛点治療を主としております。これでは、治療内容に関して限界が生じるのは致し方ないのではないでしょうか?
皆様は、どう思われますか?

但し、誤解の無い様に鍼灸治療が万能で全ての疾患・症状を治せると述べている訳では御座いませんので・・・
鍼灸治療にも限界が御座います。只・・・現状は生かされてない疾患・症状が多いと個人的には思っております。
皆様、もっと学習をしましょう。鍼灸治療に期待を持たれている方々が沢山居られます。しかし、確りと治療対応を行えるところが不足しているのも事実かと思います。

さてと、落枕(寝違い)に対して、大椎穴を取穴をした理由どうしてなのですか?

臨床では、落枕時に使いますが、落枕の症状により使い分けたりします。
私から、もう一つ質問を致します。どうして、大椎に刺激をしたら、顔面が蒼白になり、気分が悪くなったのか自分なりに考えてみましたか?

それを、まず申し訳御座いませんが、お答え下さいませ。
お待ちしております。


Re: ご無沙汰しております。 たかじん - 2008/11/23(Sun) 17:57 No.1647  

onnanoko.gif楊先生、こんばんは!何故、大椎穴を使ったかと言いますと、大椎穴には諸陽経を交会する、局所の主治をするとの考えから解剖学的にも適応すると思い、選穴しました。また、患者さんが気分を悪くされた理由としては、刺激量の不適当により、陽気を損傷したためかと思います。


Re: ご無沙汰しております。 ドクトル楊 - 2008/11/24(Mon) 12:02 No.1648  

master.gifたかじんさん

質問の解答有り難う御座います。

大椎の取穴理由理解しました。
さてと、患者さんの落枕の症状は、どの様な症状だったのか述べられていませんでしたので、大椎の臨床上での落枕に対する使い方を述べさせて頂きます。

基本的には、落枕を起こした際に、頚部前後運動に制限があるかどうかを確認する事です。
それと、側屈・回旋運動の制限があるかどうかを、確認する必要性が有ります。
運動制限の結果により、配穴が違ってきます。

基本的に、大椎はどのタイプの運動制限でも取穴は出来ますが、特に前後屈曲運動制限の症状のときが有効です。
大椎は督脈上にあるからです。配穴には陶道或いは後谿を加えると良いです。理由は自分で考えてくださいませ。

回旋運動や側屈運動制限のある場合は、大椎に崑崙や陽陵泉を加えると良いです。理由これまたご自身で考えてくださいませ。
基本的に、落枕の治療原則は、舒筋・活血・通経・止痛ですよね。これらを、参考に考えてみてください。

例えば。圧痛点プラス曲池・陽陵泉・三陰交・合谷の配穴治療も有りですかね?

手の少陽三焦経の三陽絡の取穴で、運動鍼を行うのも有りです。その代わり、虚証タイプの方には向いてません。鍼刺激により、反応が強く出てしまい一過性の低血糖症状を引き起こす可能性がありますので、ご注意下さいませ。後、緊張し易い方もです。ですから、患者さんの診際目をする力が必要かと思います。

さて、今回患者さんが気分を悪くしたのは、ご自身の言う通り
鍼の不適切な刺激が起因かと思います。

ひょとして、大椎一穴で治療を行ったのですか?もしそうであるのならば、間違いなく刺激過多による反応が出たのでしょう。

但し、返し鍼で合谷を使用したのは正しい判断でした。その他、百会・人中・足三里の取穴も良いので・・・
それと、角砂糖や飴を舐めて頂くのも良いです。白湯を飲んでいただくのも良い事ですので。


此れからも、学習を怠らないように、どんどん上を目指してくださいませ。学習や目標は高く持つ事は良い事ですし士気を高めるのにも必要です。
自分達は、医療に携わっている者という事を忘れないように、目標は高くっても、患者さんに対する目線は上から目線で無いように心掛けて下さいませ。

謙虚な応対・態度は人に好かれます。尚、治療に慣れて来るとミスなどを起こしやすくなります。常に初心を忘れるべからずで居てくださいませ。
私自身、常にそう心掛けております。

以上


Re: ご無沙汰しております。 たかじん - 2008/11/26(Wed) 12:54 No.1649  

meganekun.gif返事が遅くなり、申し訳ございません。。。貴重なご回答、ありがとうございました!もっと精進して、多くの患者様に感動を与えることができる鍼灸師を目指してまいります!

あと、経穴の作用を知るために、経絡の流注を勉強していますが、少し理解がしづらい点が多々ありました。
例えば、肺経を取って考えてみると、
@経絡の循行するところを主治する。(肺の病症全般、勿論、局所の病変、絡脈、経別が行くところも主治するとの解釈で良いのでしょうか?)
A上記を踏まえると基本的には中府〜少商までが@にかかるところを主治するとの考えになるのでしょうか?
B経穴の中に五兪穴、原穴などの特定穴の働きがプラスされ、例えば、少商は@の主治に加え、心下満(肺の気鬱などが起因の病症)の主治作用、魚際は@の主治に加え、身熱(肺の熱症状)の主治作用があると考えてよいのでしょうか?
C天府穴に関して、「まんが経穴入門」では清熱の効用もあると書かれていたのですが、理論的根拠を調べてみたのですが、答えが見つかりませんでした。。。
以上の点ですが、よろしければご教授いただきたく思います。


Re: ご無沙汰しております。 ドクトル楊 - 2008/11/28(Fri) 13:19 No.1651  

master.gifたかじんさん

すみません、ここの所診療が忙しいので、落ち着いて書き込みをする時間が無いので、回答するのに少々時間を下さいませ。

適当なあ、回答を行なうのも、私の趣旨に反しますので、2〜3日中に回答できると思います。


Re: ご無沙汰しております。 ドクトル楊 - 2008/12/03(Wed) 12:45 No.1655  

master.gifたかじんさん、お待たせいたしました。

さて、@、A、Bについては基本的にたかじんさんの考え方でよろしいです。
ですから、後は患者さんの年齢・性別・体質・本治であれば随伴症状などを考慮に入れて配穴を考えればよいわけです。

さて、Cについてですが、一般的に「天府」は臨床ではあまり使用しないツボでありますので、理論的根拠となると、勉強不足で申し訳ありませんが、私も存じ上げておりません。

ところで、我々臨床家にとって深い知識というのは勿論必要なのですが、患者さんを治療するに当りいくら深い知識を持っていても、知識の幅が狭いと治療をすることはできません。
つまり、我々に必要な知識は、幅の広いバランスのとれた知識です。
例えば、いくら深い経穴の知識を持っていても、臓腑学・診断学・治療学といった知識が薄ければ良い治療は出来ませんよね。

ですから初学者の方はできるだけバランスよく幅の広い知識を得て、中医学全体の成り立ちを学ぶことをおすすめします。

あくまでも、我々は研究者ではなく患者さんの病気を治す治療家であるわけですから、その為の知識を如何に効率的に得れるのかを考えられることも治療家として必要なセンスだと思います。
例えば、数あるツボの中でどの経穴を何処まで深く追求することが一番治療に役立つのか等。
単刀直入に申しますと、臨床でよく使われる経穴から学習を深めることがよろしいかと思います。
例えば、臨床上使用頻度の高い経穴(合谷・太衝・足三里・曲池・三陰交・陽陵泉・陰陵泉・など)や、各経の要穴を深く勉強し、それらを使いこなせるようにして、余裕が出てきたらその他の経穴の追求をした方が効率的だと思います。
使用頻度の低い経穴や数ある経穴を端から深く追求していっても無駄とは言いませんが、決して効率的な学習方法とは言えません。

又、「経絡経穴学」だけを深く学ぶのではなく、その他の「臓腑学」「病因病機学」「問診」「弁証学」「治療学」等々、まだまだ治療に必要な大切な学問は沢山ありますので、バランスよく学んでいってください。
深く勉強する事はとても大事なことではありますが、何のために勉強するのか?
そして時間は有限であることをもう一度考えてみてください。

焦らずに、じっくり、しかし効率的に、難しいですけれども頑張って下さいませ。皆が通る道ですから。応援しております。





Re: ご無沙汰しております。 たかじん - 2008/12/05(Fri) 14:00 No.1656  

meganekun.gif貴重なご回答、ありがとうございました!
もっと、広く勉強してまいります。

あと、五兪穴の気の流れですが、井穴は出る所、栄穴は溜する所、輸穴は注ぐ所、経穴は行く所、合穴は入る所などの働きは臨床上では、どのように応用すれば、よろしいのでしょうか?
私は、
@井穴は、気が出る所故に刺激を与えると、経気の出を促進させるため、「心下満」(気鬱など)を治す。
A栄穴は溜する所故に気の流れを円滑にする効果があり、気が有余したときに起こる熱を取ることが出来る。
残る穴性が理解できないためか、いまいち理解が出来ておりません。。。
この点も、よろしければご教授お願いできませんでしょうか?
大変、お忙しい中、申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。

※病因病機、弁証学、治療学、臓腑学も、もう一度、一から勉強して、一刻も早く、患者さまに医療を提供できるように頑張ります!!
先月まで、将来的な不安から、鍼灸師を辞めようと思いましたが、楊先生のおかげで、自分のモチベーションも高くすることができました。これからは、患者さまのために自分がいるとの自覚で頑張ってまいります!


Re: ご無沙汰しております。 ドクトル楊 - 2008/12/09(Tue) 08:46 No.1657  

master.gifたかじんさん

回答が、遅れております。申し訳ございません。

師走で何かと多忙のため、また少々お時間を下さいませ。


Re: ご無沙汰しております。 ドクトル楊 - 2008/12/13(Sat) 15:58 No.1662  

master.gifお待たせいたしました。
井・栄・兪・経・合に関して十二経の各経に有り、各経に存在するのでその性質によって
使い分けることが可能です。 

井→→→水の源→→→所出→→→谷井の水源
栄→→→水の陂→→→所留→→→ごく極な小水
兪→→→水の売→→→所注→→→転輸・転注する
経→→→水の流れ→→所行→→→経過して流る水
合→→→水の帰→→→所入→→→相合し諸流合する

上記に述べられているのは感触として対象を示しております。
井には井源ゆえに特殊な病状で触れに難く
栄は井源より出た水を指し、その表現はキョロキョロ極めて極小なるものを意味します。
兪はやや大なるものでギョロギョロと表現する
経はこれよりもさらに大きくコリコリと表現し
合は大部大きいのでゴリゴリと表現します。
要するにキョロキョロ・ギョロギョロ・コリコリ・ゴリゴリとは、経筋をたよりにして経脈経穴を井・栄・兪・経・合と定めたのであります。

次に井・栄・兪・経・合の主治証
井→主心下満(肝木病)
栄→主身熱(心火病)
兪→主体重節痛(脾土病)
経→主喘咳寒熱(肺金病)
合→主逆気而泄(腎水病)
上記の主証のあるときは井・栄・兪・経・合を使うと良い。
そして十二原穴は各病相通じて使用して良い。
因みに、陽経と陰経によって井・栄・兪・経・合の五行の配当が違います。
即ち、陰経は井(木)・栄(火)・兪(土)・経(金)・合(水)ですが、
陽経は井(金)・栄(水)・兪(木)・経(火)・合(土)であり
これにより、陰経の井穴と陽経の井穴とは木と金で相尅関係が生じる。
井穴ばかりではなく他の四穴に於いても同じ様に相尅関係になります。
難経ではこれを剛柔夫婦の道と説いています。
井・栄・兪・経・合は臨床で各々の木火土金水の性質を調整・治療することができます。
合は気の逆流とか、合水なら水・津液・湿の治療、合土なら健脾胃などです。
尚、七十四難には四季による、経気の浮沈によって
春刺井(邪在肝)・夏刺栄(邪在心)・季夏刺兪(邪在脾)・秋刺経(邪在肺)・冬刺合(邪在腎)と言われ、それぞれ四季により刺す治療に応用すべきと述べられております。

六十九難では井を補うべき時は其の母である合穴を補うと述べられております。
子母の補瀉の運用です。

七十三難では木穴井を瀉する時は井の子である火穴栄を瀉するとなっております。
以上を参考に学習して下さいませ。

尚、大変申し訳ございませんが、当方、院での診療以外にも仕事を持っておりますので
質問に対してのコメントは時間を頂く事が有りますので何卒ご理解ご協力をお願い申し上げます。
特に、年末年始のご質問はご遠慮ねがいます。

又、分からない事をご自分の力で本を調べる事も大事な勉強です。
先ず、ご自分で本などをよくよく調べてみて、それでも何処にも書いていないようでしたらご質問なさって下さい。
私がお答えしたのでは、たかじんさんの勉強になりませんから。

がんばって下さい。


Re: ご無沙汰しております。 ユウヤ - 2016/12/31(Sat) 04:10 No.1774   HomePage

onnanoko.gif情報ありがとうございます。


ブログ公開 投稿者:ドクトル楊 投稿日:2012/10/14(Sun) 10:46 No.1771  
master.gif皆様

こんにちは。

昨日、2012年10月13日(土)

正式に当院のブログを公開させていただきました。

宜しければ、中医ネット教室の変わりに引き続きお読み下さいませ。

宜しくお願い致します。


ブログ作成で・・・ 投稿者:ドクトル楊 投稿日:2012/10/06(Sat) 17:32 No.1770  
master.gifはい、このページをお読みの皆様へ

ここ数日ブログの開設公開にあたり、時間を割いている状態が続いております。

申し訳ないのですが、このページへの書き込みはお休みさせて頂きます。

今後は、書き込みをブログの方へさせて頂きます

ブログは、近日中に公開いたします。


説教 投稿者:ドクトル楊 投稿日:2012/10/03(Wed) 11:08 No.1769  
master.gif皆さん

お早うございます。

此処の所の書き込みに説教じみた事柄を書き込んで有りましたが、これは今来ている研修生さんたちに対してではございません。
問い合わせや応募に来られた方の反応や実際勉強会に参加された方々の行動などに対しての考え態度などを指摘した物です。

私との考えのギャップや差が広すぎる感があり、それで書き込みをし私としては叱咤激励を送っているのであります。

私とのギャップは何故起こるのか、また何故安易な気持ちで研修に応募に来るのか(?−?)

多分学習過程の環境の違い、身分制度の違いなんでしょうね・・・

日本の場合、鍼灸師の免許を取るのに早ければ3年間の専門学校へ行かれ学習し、国家試験に合格をすれば鍼灸師の免許取得になります。一種の職業資格免許的な意味合いが強い物かもしれません。

しかし私が学んできた過程は、遥かにハードルの高い物で学習内容も濃密で臨床実習も2年半の時間をかけ過ごしました。学習年数は基礎医学理論2年半専門領域3年臨床実習2年半等トータル7年間の学習が必要となるのです。

教育方針も専門学校とは異なり、技術者兼専門家(プロ)医療者としての自覚責任も学校教育の中で育てられて行かれます。
故に、必然的に考え・責任感などの感覚が違ってくるのかもしれません。

しかし、郷に入ったら郷に従うと言う文言が有る通り、当院の応募覧でも明確に書き出しているのでありますから、確りと読んでいただき、責任の取れる医療者になる意気込みとぶれない気持ちで研修応募や勉強会に参加していただきたいものです。

最後に一言、良くいるのですが一生懸命やりますので研修させて下さいと、残念ながらそのような方に限って挫折者が多いです。
「一生懸命」と言う単語の意味を本当に理解して発しているのかとおもいます。安易に発する言葉では無いお言葉だと私は思っております。

研修生の皆さん、確りと自分のビジョンを持ち夢を持ちそれに向かってぶれない様に邁進して下さいませ。

それと、鍼灸医療は歴史と奥深い理論の有る医学医療である事を深く認識してくださいませ。

決して安易に行える物ではございません。医療ですからね・・・



元弟子に会いに行って 投稿者:ドクトル楊 投稿日:2012/10/02(Tue) 17:19 No.1768  
master.gif皆さん元気ですか?

一昨日、大変な暴風雨でしたね、そんな最中私は車を運転し長野県の佐久市に向かっておりました。

長野へ向かう高速道路を運転している途中で段々雲行きが怪しくなって来まして、しかも途中で分岐点の道を間違え新潟方面へ約50キロメートル間違って走ってしまい、途中で気が付きナビのゴールまでの距離が急に増えたので気が付いたのです。

だから延べ100キロメートル間違って運転してしまいました。疲れました。

間違ったと気が付いた時台風の雨風は段々強まっておりました。車のワイパーを高速にしても中々先が見えにくかったです。
しかし、そんなような状態の最中でもトラックなどを運転している方々は80キロ〜100キロ近くのスピードを出して運転しているのであります。

怖いですね。私は、途中途中パーキングへ立ち寄り休憩をしながら長野県の佐久市に向かいました。結局距離は190キロメートルの所を四時間半掛けてたどり着きました。

もう台風の中での運転はいいやと言う感じです。

幸い、翌日は台風一過で晴れ上がり良い天気に恵まれ、お弟子さんに合うまで時間が有ったので釣りに行く予定を予め組んで居りまして、いざ釣り場まで行ったのですが、釣り場に入る道が見つからず車が止められないので釣りは出来ませんでした。

田舎ってのどかですね・・・釣り場に行く前に電話を入れ場所を確認したのですが、〇〇学校の約300メートル先にあると言われ、竿と餌が置いてあるから着いたら先に勝手にやっててくださいと言われ・結局先ほど述べたように釣り場の入り口が見つからず電話でまた案内していただくのも面度なので釣りは諦め街中をぶらっとし日向ぼっこをし、お弟子さんの所へお邪魔しに行きました。

元弟子さんは、古民家をリフォームし開業されているのです。

中々趣の有る治療院です。玄関を開き入ると良い雰囲気です・待合がひろいです。天井も高く圧迫感が無く、いたるところに書文字が飾り付けられ、また炭なども飾られていて良い空間です。

ここで開業されてる私の元弟子は、学生の頃から知り合い、私が長く指導させて頂きました。学生の頃から私の勉強会にさんかし、ブレずに中医学の学習に邁進してました。

彼女がポリシーを持っているなと思ったのは、鍼灸学校を卒業して当院へ就職を希望したのですがその当時は、当院には空きがなく彼女は諦め故郷の佐久に戻り、佐久に有る病院で東洋医学に力を注いでいる病院がありそこへ就職され数年後又当院へ連絡を入れ当院の枠に空きがあるかと連絡を入れてきたのですが、残念な事にその時も枠が空いてなかったのです。結局彼女に、こちらで枠が空いた時に連絡をするというこで、結局何年か待っていただいて枠が空いたので彼女に連絡を入れたらやはり当院へ来たいと言う希望でした。
三度目の正直で、彼女はやっと当院へ入局できる事になりました。

皆さん、どうですか?彼女の熱意は、こんなに苦労して当院へ入局したのですよ・・・

私は、この場を借り申し上げたいです。チャンスとかそんなに簡単に来る物ではございません。彼女はかれこれ7,8年待ってチャンスを掴んで当院へ入られました。

今研修へこられている方、チャンスを確り掴んでくださいませ。何を学びたいのか、

安易な気持ちで研修をされないように、そして中医師のしたで研修出きる機会は日本に於いてそんなに有るものではないと認識してくださいませ。
私はけして中医師が偉いとかなんとといっている訳ではございません。
只伝統的な中医学を系統的に学習されて来ていると言う事でいろんな意味で学べる物があるのでは・・・と言う意味で申し上げております。

彼女は、頑張り屋さんで2年半ぐらい前に佐久に戻り、そして開業され田舎の田んぼの有る場所で、今では一日10人近く患者さんが治療を受けに来られる様になっております。最初、田んぼの有る場所でとおもいましたが、場所ではなく技術、人柄、御持て成しの心意気が患者さんをひきつけるんだと感じさせられました。やはり成せば成るのですよ。

皆様も頑張りましょう。こうやって頑張った先輩が居るのですから。

私も、彼女に会って元気を貰ってきました。とっても笑顔の素敵な方で、会話も人を和ませ元気にさせる素質を持っております。
私も、見習いたいぐらいです。私に無い何かを持っております。

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