当院のご案内

 


今、世の中では《体にやさしい漢方》というイメージで、漢方薬を医療機関から頂く患者さんが増えています。
しかし、漢方薬も処方のされ方が違ってしまうと、効果が出ず副作用が出てしまう事もあります。
日本で特に有名なのは、新聞やニュースで報道された事のある『小柴胡湯』です。この漢方薬は、よく肝臓疾患の方に出される漢方薬なのですが、これを飲んだ為に具合が悪くなるケースが幾つか出ています。

これはどうしてでしょうか?

日本では、漢方薬を「病名」から処方されるケースが多いようですが、本来『漢方薬』とは、患者さんの症状・病気の性質(寒・熱)・病気の進行具合・さらには元々の体質や自然治癒力(体力・活力)が、どのようになっているかを漢方医学独自の診察法 〜 四診(望・切・問・切):「中医学の病気のとらえ方」に詳しく書いています 〜 により、判断し処方するものなのです。
例えば、同じ病名でも「冷える体質」の方、「暑がりの体質」の方によって、当然処方する漢方薬は違ってくるのです。
したがって、漢方薬を頂く際には、いろいろと問診をしてもらい
普段の生活状況
お通じの具合
飲食具合
睡眠状態

などを聞いてもらうことが大切です。
また、舌の色や形、脈(脈拍数だけでなく、リズム、脈に力が有るか無いか)も診て頂けるような医療機関から処方してもらうのが良いかと思います。
なぜなら、このような診察をして、はじめて患者さんの体質・病気の性質が把握でき、患者さん各人に合った漢方薬を処方する事ができるからです。

漢方薬は、洋服で言えば「オーダーメイド」のようなものです。
オーダーメイドの洋服は、自分の体型にピッタリに仕上がっているので、規制のサイズには無い着心地の良さがあります。
漢方薬も個々の症状、体質に合わせて出されれば、病名だけで処方される場合と違い、効果 が出なかったり副作用が出たりすることもほとんど無くなるのです。

このような点に留意しながら《体にやさしい漢方薬》を服用していただければ、より効果 的な漢方治療が受けられることでしょう。
また、正しい漢方薬の処方法を知って頂くことにより、
医師の処方すら無しで飲むダイエット用漢方薬等の危険性も充分理解していただける事と思います。
「漢方薬」とも言いますように、「漢方」とは「お薬」なのですから、皆様のお体のためにも必ず正しいの処方を受けてから頂かれるようにして下さい。

院長 楊 志成





当院院長の楊は、中国の漢方医科大学出身で、鍼灸治療だけではなく漢方薬にも精通 しております。
漢方薬のご飲用をご希望の方は、お気軽にご相談下さい。
当院で治療を受けておられる患者様は、保険適応の漢方薬や煎じの自費漢方薬を出して頂ける医院クリニックへ紹介状をお書きし紹介させて頂きます。

下記のような方は、漢方薬の服用をすると良いと思います。

※健康養生(未病防病)
これと言って、病気らしき病気では無いけど、体の調子がどこかおかしいな、と思われる方。
定期的な検診の数値などが正常範囲ではあるけど、やや高め傾向にある方。
忙しくって、なかなか体の手当てをする時間が取れない方。
大病後(大きな手術後等)の体力回復をされたい方。  


※慢性症状や、慢性的な内臓疾患のある方

西洋医学的な薬を服用しているが、効果が出ずらい方。
このような場合は中国医学的な観点・角度から、体を捉え  漢方薬の服用にトライするのも良いのではないでしょうか?

※アレルギー疾患:体質から来る疾患の方。
※婦人科疾患:例)生理不順、月経困難、子宮筋腫、不妊症等。
※心療内科疾患:精神の不安定、自立神経失調症、不定愁訴症候群の方。
※鍼灸治療を受けている方で、漢方薬の服用を希望し、相乗効果を期待される方。

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