当院のご案内

中医学の病気のとらえ方

人間の身体のエネルギー

その中の一つに気(き)」というエネルギーがあります。
そして、血(けつ)」というエネルギーと、
水(すい)」というエネルギーがあります。

 

 

気エネルギーとは、内蔵の働きを活発にしたり、体を元気に動かす活動力だと思って下さい。

血エネルギーとは、体に栄養素を運ぶ活動力だと思って下さい。

水エネルギーとは、体を潤す活動力だと思って下さい。 水のエネルギーは水分代謝とも関わりがあります。

上記の三種のエネルギーが、共存共栄してバランスを保てば、人間の体調は良い状態をたもてますが、どれか一つバランスをくずすと、不定愁訴(原因のハッキリしない身体の痛みやだるさ)や病気を起こします。
このエネルギーというのは、過多でもダメですし、もちろん少なすぎても身体に悪い影響を与えてしまいます。
わかりやすく例えると、食事を多く摂りすぎると栄養過多になり、肥満や成人病、心臓病をひきおこします。逆に少なすぎれば栄養失調になってしまいこれもまた様々な病気をひきおこします。これと同じ事がエネルギーに関しても言えるのです。身体のエネルギーも、 三種のバランスをほどよくたもつ事が健康な体を維持するのに一番大切なのです。


 

気血水

中医学では、「問診」「舌診」「脈診」という 独特の診療方法を用いて判断していきます。 では、「舌診」について詳しく説明しましょう。



舌心について

舌診なんて聞き慣れない言葉だと思いますが、中国の中医師(鍼灸・漢方を専門に診療を行なう医師)は皆、舌診をマスターし、病気の診察に役立たせています。

舌診とは、患者さんの舌を見、舌の色合い・形・舌に付着している苔の厚さ・色などを見て、これらの状態を複合して患者さんの体調や体質をある程度分析することを言います。

舌診の診断例

舌の色合いが白っぽい感じや、紫色っぽい場合は、体が冷えていて気のエネルギーが減少気味です。

舌の形が小さく、色合いもうす赤色の場合は、血のエネルギーの減少傾向が有ります。

舌の上に苔が厚くある場合には、水エネルギーが多いです。

このように中国何千年もの歴史上で培われた経験統計により、体調判断の分析ができるのです。ですから、症状はあるが数値には出ない病状の治療も可能ですし、また体質から来る病気に対しても治療が可能です。


健康チェックへ

 

舌診と併せて問診(細かい生活状況を聞く)・脈診(脈の速さやちから強さの反応)をする事により、体の情報を得、患者さんの症状を分析し、又病気の性質(寒・熱など)を振り分け、そして個々の状態・状況に合わせたオーダーメイドの治療をしていくのが中医学であるのです。

例えば、風邪一つとっても「痰」の性質の違いで治療法は異なります。

白くて水様状の痰は「寒」の性質であり、「寒タイプ」にあわせた治療が必用です。

黄色く粘りのある痰は「熱」の性質であり、「熱タイプ」にあわせた治療が必用です
白っぽい痰の方には身体を温める治療を行い、黄色い方には熱を取る治療をおこないます。

中医学は、天候が身体に与える影響や、精神・感情などの状態も病気に影響を与えると考えていますので、これらの事も全て加味し、心・身ともに治療を行っていくのも特徴の一つなのです。西洋医学で言えば、心療内科的な面 に当たります。

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こころ
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また、当院では、難病・治療困難・慢性疾患と言われた患者さんにも、
何らかの形で症状の改善を促してお役に立っております


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