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上記の三種のエネルギーが、共存共栄してバランスを保てば、人間の体調は良い状態をたもてますが、どれか一つバランスをくずすと、不定愁訴(原因のハッキリしない身体の痛みやだるさ)や病気を起こします。
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中医学では、「問診」や「舌診」・「脈診」という 独特の診療方法を用いて判断していきます。 では、「舌診」について詳しく説明しましょう。 |
舌診なんて聞き慣れない言葉だと思いますが、中国の中医師(鍼灸・漢方を専門に診療を行なう医師)は皆、舌診をマスターし、病気の診察に役立たせています。 舌診とは、患者さんの舌を見、舌の色合い・形・舌に付着している苔の厚さ・色などを見て、これらの状態を複合して患者さんの体調や体質をある程度分析することを言います。
このように中国何千年もの歴史上で培われた経験統計により、体調判断の分析ができるのです。ですから、症状はあるが数値には出ない病状の治療も可能ですし、また体質から来る病気に対しても治療が可能です。
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